有効成分 | コルヒチン | |||
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メーカー | Aspen | 内容量 | 500mcg30錠x1本 | |
発送国 | 香港・インド・シンガポール・タイ | 効果 | 痛風発作の緩和や予防 | |
副作用 | 全身のそう痒や発疹など | 用法 | 1日3~4mgを複数回に分けて服用 |
コルヒチンは、主に高尿酸血症に伴う痛風発作の緩和および予防に用いられる医薬品です。
白血球の働きを抑制することで適応症を改善・予防します。また、家族性地中海熱、目や皮膚の炎症、口腔粘膜や外陰部の潰瘍などの治療に用いられることもあります。
ただし、本製剤は消炎・鎮痛作用が認められたものではありません。あくまでも痛風発作による各症状を和らげるものであり、炎症や痛みの緩和には解熱鎮痛剤の使用が推奨されています。
血液中に不要な老廃物(尿酸)が多く蓄積すると尿酸値が上昇し、高尿酸血症と診断されます。
この状態が続くと関節に尿酸の結晶が生成・蓄積されますが、この結晶は何かしらの刺激によって剥がれ落ちることがあります。その際、好中球(白血球の一種)が剥がれ落ちた尿酸結晶を取り込むことで、炎症を引き起こす物質が放出され、激痛が生じます。これが痛風です。
本製剤は、有効成分コルヒチンの働きによって好中球を阻害します。
痛風発作時は患部に好中球が集中しており、それらが炎症物質を揃って放出するために激痛が起こります。
コルヒチンには好中球の走化性因子に対する反応を低下させる働きがあり、これによって患部に好中球が集中することを防ぎます。
なお、本製剤はあくまでも痛風を一時的に軽減・予防するためのものです。根本的な原因である高尿酸血症を改善する効果は認められていません。高尿酸血症の治療を目的とする場合は、尿酸産生抑制剤や尿酸排泄促進剤など、他の治療薬を用いるようにしてください。
個数選択 | 定価 | 販売価格 | ポイント | 購入 | ||
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1本 | 箱 | 1本 | 箱 | |||
500mcg30錠 × 1本 | 5,800円 | 5,800円 | 4,460円 | 4,460円 | 133pt | |
500mcg30錠 × 2本 | 3,900円 | 7,800円 | 2,980円 | 5,960円 | 178pt | |
500mcg30錠 × 3本 | 3,300円 | 9,900円 | 2,520円 | 7,560円 | 226pt |
現在も広がりを見せるCOVID-19ですが、現在このCOVID-19の治療に抗ウイルス薬と抗炎症薬が用いられています。
治療薬として薬事承認されているのは、中等症Ⅱと重症の患者に対して使われる抗ウイルス薬のレムデシビルと抗炎症薬のデキサメタゾンの2種だけであるという現状があります。
しかし、上記に至る前の重症化のリスク因子(糖尿病患者、脂質異常症患者、高尿酸血症患者、慢性肺疾患患者)を持つ軽症の患者や中等症Ⅰの患者に対しての治療薬として承認されているものは未だありません。
こうした軽症~中等症Ⅰの患者に向けた治療薬として注目されたのが、痛風治療薬として処方されている「コルチヒン」です。
このコルチヒンは治療薬としての承認が、まだ行われていませんが現在、カナダ・モントリオールの「Montreal Heart Institute」や、琉球大学と横浜市立大学のグループがコルチヒンを用いた治験を行っています。
この治験の結果によってはCOVID-19の軽症~中等症Ⅰの患者の治療薬として承認される可能性があるとして、高い注目が集まっています。
沖縄からCOVID-19の治療薬開発へ!琉球大学が全国で医師主導治験を開始 | 琉球大学
沖縄からCOVID-19の治療薬開発へ!~ 琉球大学が横浜市立大学などと共同で医師主導治験を全国で開始~ | YCU 横浜市立大学
コルチヒンがCOVID-19の軽症~中等症Ⅰの治療薬として期待されている要因となっているのが、コルチヒンの持つ抗炎症作用にあります。
このコルチヒンの抗炎症作用は、炎症が起きる時に作られる「インフラマソーム」の活性化を抑制する作用によるものです。
新型コロナウイルス感染症が重症化する原因のひとつとして過剰炎症があり、コルチヒンの持つこの抗炎症作用が過剰な炎症を抑え重症化を予防すると考えられています。
軽症~中等症Ⅰの患者に対する治療薬としてコルチヒンは大きな注目を集めていますが、COVID-19に対する効果についてはまだ治験の段階でしかありません。
コルチヒンが幅広く活用されるようになるためには、現在行われている治験の他に、国内で第3相試験を行い有効性を確認する必要があります。
しかし、病床ひっ迫や離島での患者急増による医療崩壊を避けるために、重症化を予防する治療薬のひとつとしてコルチヒンを治療に取り入れてもよいのではないかという意見を持つ方もいます。
コルヒチン 500mcg30錠 x 1本
4,460円
ポイント:133pt
10,000円以上購入で送料無料
在庫あり
ネット電話の為、対応時間外や電話が混み合っている際は英語のガイダンスが流れます。
その際はお時間を空けて改めてお電話頂けますと幸いです。
1日の服用回数 | 複数回 |
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1回の服用量 | 3~4mgを服用回数で分割 |
服用のタイミング | 指定なし |
服用間隔 | 指定なし |
効果には個人差があります。あらかじめご了承ください。
効果効能において定められた目的にのみ、用法用量を守って正しく服用してください。
発作の3~4時間前に先行する予兆を感知したら、その時点でなるべく早く服用してください。
飲み忘れに気付いた際は、そのタイミングですぐさま服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは飲み忘れた分の服用をしないでください。
2回分を一度に服用しないでください。
本製剤には併用に注意すべき医薬品があります。他の医薬品を使用している方、新たに使用する方は必ず医師または薬剤師に相談してください。
肝障害のある方、腎障害のある方、高齢の方、お身体の弱い方は使用前にそのことを必ず医師または薬剤師に報告してください。
妊娠中の方、妊娠している可能性のある方、授乳中の方は使用前に必ず医師または薬剤師に相談してください。
小さいお子様の手の届かない場所に保管してください。
直射日光と湿気を避けて、室温(1~30℃)で保管してください。
服用中にグレープフルーツジュースは飲まないでください。
以下の方は本剤を使用しないでください。
・本製剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・肝臓または腎臓に障害があり、肝代謝酵素CYP3A4を強く阻害する薬剤またはP糖蛋白を阻害する薬剤を服用中の方
・妊娠中の方、妊娠している可能性のある方(家族性地中海熱の場合を除く)
※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法・用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用・使用に関しては全て自己責任となり当サイトでは一切の責任を負いかねます。
服用後、以下のような症状があらわれる場合があります。
全身のそう痒や発疹、発熱、下痢、悪心・嘔吐、腹痛、腹部疝痛、血尿、乏尿、肝機能異常、Al-P上昇、脱毛など
発現頻度はごく稀ですが、以下のような重篤な副作用も確認されています。
再生不良性貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、横紋筋融解症、ミオパチー、末梢神経障害など
その他、何かしらの異変を感じた際は速やかに使用を中止し、医師の診察をお受けください。
服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : コルヒチン
添付文書 : コルヒチン
コルヒチンを空腹時に服用することに関しては、添付文書などに指定はありません。そのため、空腹時の服用については問題ないと考えられます。ただし、適切な用法用量について不安な場合は、医師の指示を仰ぐようにしてください。
クラリスロマイシンはコルヒチンの併用注意薬として指定されています。併用することでコルヒチンの作用が増強され、副作用のリスクが増強するといった可能性が出てきます。そのため、どうしても併用しなければならないといったような場合には、併用しても問題がないか医師に確認するようにしてください。
コルヒチンは痛風の発作の緩和や予防に使用される治療薬です。発作の予防や緩和には役立ちますが発作を引き起こす痛風そのものに対してのアプローチはありません。そのため、コルヒチンによって痛風が改善するということはありません。
コルヒチンへの精子への影響に関する言及としては、コルヒチンを製造する高田製薬が発表しているインタビューフォームに「子供を持とうと計画している夫婦に対して、夫婦いずれかのコルヒチンの内服は、妊娠成立3ヵ月前から中止することが勧められる 」とあります。そのため、子供を持とうとしている夫婦の方は服用に注意が必要です。
ザイロリックとコルヒチンの併用にかんする注意はありません。ただし、ザイロリックは痛風発作を悪化させるおそれがあります。そのため、痛風発作時などは症状が治まってから服用したり服用量を減らすといった必要があります。
治療薬の服用量については、用法用量を守ることが重要です。また、服用量の増減については症状や尿酸値などの状態を確認しながら医師の判断で行います。そのため、自身で適当に治療薬の増減を決定するのはリスクの高い行為なのでお避け下さい。
痛風の際に処方される治療薬はそれぞれの治療薬ごとに尿酸を抑える、発作を予防する、発作の痛みを和らげるといったように用途が違っています。そのため、自身の痛風の症状や状態に合わせて適切なものを服用する必要があります。
痛風の改善のために処方される治療薬の副作用として眠気などは報告されていません。そのため、眠気などがあらわれたと異様な場合には、痛風薬以外の原因が考えられます。
痛風治療薬を飲まずに尿酸を下げるといったことは可能ではありますが、治療薬を使用する場合と比べてその効果は大きくありません。また、悪化の恐れもあるため、痛風治療薬を使用することが推奨されています。
痛風の治療薬は尿酸値が正常になったとしても、関節に蓄積した尿酸血症がなくなるというわけではありません。そのため、すぐに服用を辞めると痛風発作が起きるおそれがあるため、正常値に戻った後もしばらくは継続して服用する必要があります。
パッケージ例となります。
商品やご注文単位によってはシート単位でのお届けとなる場合が御座います。
外箱に当サイト名や商品名が記載されることはないため、ご家族や配達員など第三者に内容を知られることは御座いません。
効果抜群すぎて、1錠そのまま飲むと副作用が出る。けど、勝手に飲む量減らしてもいいのか、分割して飲んでもいいのかとか、よくわからんからな~。買っておいたら安心だけど、事前にかかりつけ医と相談してからのほうがいいかもな~。
新型コロナの治療薬になるという噂を耳にし、これをもしものときのために備えてます!もう新型コロナはいつ誰がかかっても本当におかしくないので、効きそうな薬を常備薬として備えておくのが大事だと思います。正式な治療薬が登場するまでの間は、これを頼りにします。
ちょっと熱っぽくなるときがありますが、痛風の発作がくるかもと感じたときに飲んでおくと、すっと発作の気配がなくなります!発作自体もこれがあれば楽になりますし、発作予防もできてお得です!
マジでコルヒチンは必要な薬。痛風って診断されたら必ず買ったほうがいい、病院の薬なんかよりはるかに効く。発作が出てもあっという間に対策できるから、マジで生活の満足度と安心度が上がったわ。副作用とかもほぼ出んし、マジ最高すぎ。
これを使ったら、まともに寝れなくなるほど全身が痒くなったことがあります。それ以来使っていません。副作用の印象が強すぎて、効果があったのかどうかもわかりません。多分、とことん薬が合ってなかったということなんでしょうね・・・。
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