ポラリスNR-11

他の薄毛治療薬との違いについて

1日に2回、朝と夜に頭皮に対して塗布を行ないます。
1回の使用に6プッシュ（1ml）の塗布を目安に利用下さい。
ポラリスNR-11はスプレータイプの医薬品であり、約6回のプッシュで1ml分を吹き付けられます。
1日の使用上限量は2mlのため、それを超えないように塗布を行いましょう。

また、12時間間隔での使用するようにしましょう。
ポラリスNR-11を塗布した後、薬液が浸透し乾燥するまでに時間がかかります。
ワックスの使用や帽子の着用、頭を横に向けての就寝などを行う際には薬液が乾燥するまで待つ必要があります。

ポラリスNR-11を使用した後、乾燥までに最長で4時間ほど時間がかかります。
そのため、ポラリスNR-11を使用した後、4時間程の間は洗髪を行なわないようにする必要があります。

ポラリスNR-11を使用した際には、ミノキシジルの作用により血圧の低下が発生します。
降圧剤やバイアグラなどのED治療薬、イブプロフェンを含む医薬品、アルコールなどの血圧を低下させる作用がある医薬品や飲料を併用した場合、ミノキシジルの作用と重複する事によって血圧の異常低下を引き起こす可能性があります。
これらの医薬品との併用やポラリスNR-11を使用した際の飲酒は厳禁となっています。

主成分の1つであるフィナステリドは男性ホルモンに対して作用する成分のため、女性がこのポラリスNR-11を使用したり、皮膚に薬液が付着した場合は、胎児の発育不全やホルモンバランスの異常など、非常に重い症状を発症する可能性があります。
そのため、女性がポラリスNR-11を使用するのは厳禁です。

ポラリスNR-11を使用した後に献血を行ない、その血液が女性の体内に輸血された際にも同様の症状を引き起こすため、ポラリスNR-11を使用している最中、使用後1ヶ月間は献血を行ないようにする必要があります。

直射日光の当たらない湿度や温度の低い場所で保管して下さい。
また、小さなお子様の誤飲を避けるためお子様の手が届かない場所に保管して下さい。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法・用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

ポラリスNR-11の副作用として、フィナステリドとミノキシジルを使用した際の副作用があります。
軽度の症状としては、軽い動機や目眩、むくみや血圧低下、頭皮の痒みやかぶれなどがあります。
これらの症状は時間の経過や使用期間の長期化によって症状が治まります。

重度の副作用として、ホルモンバランスの変化による性欲の減退や性機能の低下、フィナステリドの分解による肝機能障害といった症状があります。
そのため、使用後に身体に不調が現れた際にはポラリスNR-11の使用を中断し、病院へ行き医師による診察をうけることを推奨します。

服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : ミノキシジルローション5％
添付文書 : ミノキシジルローション5％

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